Mitsui's blog

ZZmethod研究ブログ

38日目

F2L

今日もトリニティします。

ところで、DEがすでに正しい位置にある場合、普通のF2Lになります。

要するにわざわざ書く必要がないということになるので、飛ばしていこうと思います。

 

ところで、最近自分で見返していて「結局何してんの」と思い、何しているのか考えたところ、

"DEとFEのどちらから揃えた方が早いか"を探す作業をしていました(無自覚)。

 

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赤青、DE

R U' R 

 

最強レベルに判断が難しいexITの一種です。この形が見えるか見えないかでZZerとしてのレベルが分かります。

これが使える時の具体的な判断基準は、

  1. 白青赤コーナーがFRDにある
  2. 白赤がL面かUFにある
  3. 赤青がU面にある

というような感覚で判断しています。この条件に当てはまれば大体使えたり使えなかったりします。

 

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赤緑、EE

赤緑の場合はこうなります。手順も同じです。

 

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赤緑、EE:RB、EE

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赤青、DE:RB、DE

R' U R2' U' R 

 

F

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青赤   DE:RB、EE

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赤緑ver

 

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青赤   DE;UL    EE;RB   DE

EEがRBにあり、DEがU面やL面にある時は、DEをセットアップしてトリニティに持ち込めます。

DEでもEEでも手数は5手ですが、DEのほうが回しやすかったのでDEでやっていきます。

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赤緑ver

 

左手が雑魚すぎる

もう少しマシな名前をつけられなかったのか?なんだこのタグ

今回のLU系FSC400手のタイムはこちらです。

43.371

 

ちなみに目標とする右手のタイムはこちらです。

29.513

 

成長の余地がありすぎる(ポジティブ)(絶望)

 

 

雑談

最近新しい技術を習得しました。逆ドネイトです。

…そもそもドネイトとは、F2LのRFD221ブロックをRLDに仮置きすることを指しましたが、その逆とはなんでしょうか。

逆ということは、「RLDのペアをRFDに置くこと」です。CFOP的な言い方をすれば、「抜き手順をしたあと、クロスを戻さずにそのまま抜いたペアをぶち込む」ことです。

「そんなことしたらB面を見ないといけなくなって視認性が最悪になるじゃないか」「ただの手数の無駄」と思われる逆ドネイトですが、実は以外と便利な場面が多いのです。

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例えばこんな状態の場合、L' U' L で赤青エッジを外すのが定石ですが、「U' L で戻すのいらなくない?」というわけです。

そして、ドネイトを終了させた地点で、少なくとも既に2つのF2Lペアが完成している状態なので、そこまで判断難易度が上がるということはありません。

たしかにB面を見る必要があるのはデメリットですが、最低でも6/10が既に揃っているので、以外と消去法を使えば、B面であっても1、2側面判断ができます。

ただし、問題点としては、画像の場合L' された状態で橙青を揃えなくてはならないので、全F2Lの21パターン慣れていないともたつきます。これは今後の課題ですが、すぐに改善できると思います。