48日目*密集型トリニティまとめ
お知らせ
これからタイトルで記事の内容が分かるように書いておこうと思います。
F2L
先週言ったように判断の簡単な密集型トリニティをまとめます。
密集型を手順化するメリットは、
- どちらから揃えるか悩む時間がなくなる
- 複雑に動きまくるSEを目で追うことなく揃えられる(次のペアを探せる)
といったところでしょう。すべてノールックで回せるようになればF2Lでかなりの短縮が期待できます。
今回のまとめはドネイトの必要がない赤緑でやっていきます。
青赤の場合は、
白→青
緑→白
と考えれば揃えられますが、ややこしいので気が向いたらもう一度まとめます。
エッジが合ってる
赤緑 EE
8手
赤緑 DE
9手
R U2 R' U' R U' R' (Sune) U2 R2
エッジが逆
赤緑 DE
8手
赤緑 なんでも8手
先読みのしやすさで言えばEEからでしょう。
EEエッジが取れてる
取れてる(語彙力喪失)
赤緑 DE
8手
…なのですが、EE9手のほうが回しやすいのでEEにします。
赤緑 EE
7手
DEエッジが取れてる
赤緑 EE
8手
Lが空いていたらU2 L'…で6手
赤緑 DE
8手
どっちも取れてる
赤緑 EE
9手
もっと良いのありそう…
DEが右のパターンはこの1種類だけです。そのかわりDEが手前のパターンが3つあります。全て地獄です。
赤緑 ???
(R U )*3 R2
7手ですが、大会でRUを3回も回し始めたらついに頭がイかれたかと思ってしまいます。
代案ですがEE9手が無難でしょう。20回くらい測ったところタイムは同等でした。
RU3回もやるのはなんか腹立つので9手でやることにします。
赤緑 EE
こちらは緑の連結が右上にあるパターンです。
どっちでも手数は変わりません。気分的に赤緑から揃えたい感があるのでEEにします。
赤緑 DE
BBF2L界のF2L-J、出会ったら人生の最期となる最悪のパターン、、、かと思っていたのですが、意外と7手で揃えることができました。
見直しました。
普段なぜか睨んできて怖かった人と話してみたらただ目つきが悪いだけで普通に良い人だった時の感覚になってます。
トリニティしらみプレス作戦の反省
2日前くらいの記事で予言した通り、密集型トリニティをやりました。
先週あたりに全F2Lのトリニティ記事を書いてきましたが、正直覚えるのは判断の容易なものだけで良かったかもしれません。
他の最短手順もパーツが全部見えているときは無駄になっていませんが、結局読めずにデストロイF2Lにぶち当たることも多いです。
そうであれば、これらの判断が容易なパターンをひたすら回しまくって無意識領域に刻み込むのがよいかもしれません。